必要なもの(ほぼ必須)
- 1.「源泉徴収票」(今年分)を用意し、各ポータルサイトで控除される「使える額」を調べる。
- 2.好きなふるさと納税サイトを選ぶ。
- 3.お得なキャンペーンコード、エントリーにちゃんと参加する。
- 4.好きな返礼品を選ぶ。
- 5.「ポータルサイトの登録で」正しい住所、名前を書けているか確認する。
- 6.ポチる。
- 7.サイトにおそらくある「ワンストップ用の用紙」を印刷する。
- 8.ワンストップに必要な書類を封筒に入れ送る。
- 9.届くのを待つ。
- 10.「住民税決定通知書」の確認。
1.「源泉徴収票」(今年分)を用意し、各ポータルサイトで控除される「使える額」を調べる。
今年分なので12月に近いほど「ふるさと納税に使える金額*1」のブレが小さくなる。
が、ふるさと納税は11月がおすすめ。理由は12月だと
- 品切れになる
- 届くのが遅い
- 余裕がないのでさっさとワンストップを出さないといけない。
なお、ポータルサイトの計算がおかしい、怪しい、分かりづらいという方は
名古屋市のシュミレーションがわかりやすいらしい。
2.好きなふるさと納税サイトを選ぶ。
選び方は
- 楽天カードを持ってるならポイント付与の高い「楽天納税」
- たくさん商品を選びたいなら単価の安い「ふるさとチョイス」
- 返礼品よりAmazonギフトのリターンが嬉しい人はキャンペーンの多い「ふるなび」「さとふる」
でいいだろう。とりあえず初心者は「ふるさとチョイス」をおすすめする。
3.お得なキャンペーンコード、エントリーにちゃんと参加する。
忘れがち。
ふるさとチョイスはその点キャンペーンが少ない分、返礼品が安い。
4.好きな返礼品を選ぶ。
選び方は
- 還元率で選ぶ
- 人気ランキングから選ぶ
- 欲しい物で選ぶ
どうせ税金に消えるからぶっちゃけなんでもいい。
ただし、家電とかは普通に買ったほうが安い。
人気はやはり「米」「肉」「冷凍食品」
5.「ポータルサイトの登録で」正しい住所、名前を書けているか確認する。
※ここでミスるとサイト上で修正はできず、二度手間になる。
6.ポチる。
このとき「ワンストップ制度」にチェックする。
※普通は「ふるさと納税用の確定申告」をしないといけない。
会社に確定申告してもらってるサラリーマンは「ワンストップ」しないと別途確定申告する必要が出てくるので。
7.サイトにおそらくある「ワンストップ用の用紙」を印刷する。
※名前など確認し、チェックする箇所に正しくチェックする。
時間にゆとりがある人は、自治体からの手紙が届くのを待ってから返信すると切手代金が浮く場合がある。
8.ワンストップに必要な書類を封筒に入れ送る。
マイナンバー(通知カード含む)の番号がわかる資料と追加資料を(コピー)印刷し、
封筒に入れる。封筒にはふるさと納税で指定された住所を書く。(概ね納税先の役所)
A4で印刷した場合は切らないのがベター。が、切ってしまっても特に問題なし。
もちろん自治体から糊で貼り付けてください!と指定があっても、無視して構わない。
(だめな場合もあるそうです)
また、A4紙4~5枚ぐらいなら25グラム以内に収まるので追加切手無しで大丈夫。
9.届くのを待つ。
返礼品
受領証
自治体からのお礼の手紙など。
封筒自体は投かんから2~3日で自治体に届く。なので1週間を目処に待つ。
10.「住民税決定通知書」の確認。
正しく控除されたか確認できるのは5月か6月に居住自治体から送付される、「住民税決定通知書」に記載。必ず確認し、次回のふるさと納税に備える。
*1:控除住民税